LINE Special Content

売れるオンライン講座
ファネル完全設計図

集客から成約、そしてリピートまで。
オンライン講座の売上を最大化する
7ステージ・ファネルアーキテクチャの全貌。

Contents

  1. この設計図の使い方
  2. なぜ「良い商品」だけでは売れないのか
  3. 7ステージ・ファネルアーキテクチャの全体像
  4. STAGE 1: 認知 ― 見込み客との最初の接点
  5. STAGE 2: 興味喚起 ― 「もっと知りたい」を引き出す
  6. STAGE 3: 信頼構築 ― 価値提供で関係を深める
  7. STAGE 4: 教育 ― 「なぜ今、必要なのか」を伝える
  8. STAGE 5: オファー ― 選ばれる提案の設計
  9. STAGE 6: 成約 ― 行動を後押しする仕組み
  10. STAGE 7: LTV最大化 ― 顧客と長く付き合う設計
  11. 3つのファネルパターン ― あなたに合う型を選ぶ
  12. パターンA: セルフスクリーニング型
  13. パターンB: ステップ教育型
  14. パターンC: 透明設計型
  15. LP設計の黄金構造 ― 12ブロック・テンプレート
  16. ファーストビューの3秒ルール
  17. 中盤の説得構造 ― 納得を生む5要素
  18. CTA設計 ― 行動を引き出す最終トリガー
  19. LINE配信シナリオ ― 7通で信頼を築く設計
  20. ステップ配信テンプレート
  21. 購買心理の7つのレバー
  22. 価格設計と見せ方の技術
  23. やってはいけない12の失敗パターン
  24. ファネル健全性チェックリスト
  25. まとめ ― 次のステップ
Section 01

この設計図の使い方

本書は、オンライン講座・デジタルコースを販売するためのマーケティング導線(ファネル)を、ゼロから設計するための実践ガイドです。

全25セクション、7つのステージで構成されています。すべてを一気に読む必要はありません。まず全体像(Section 03)を把握し、自分のビジネスに合ったファネルパターン(Section 11-14)を選んでから、必要な部分を深掘りしてください。

3つの使い方

  1. 設計図として ― これからファネルを作る方は、Section 03から順に読み進めてください
  2. 診断ツールとして ― 既にファネルがある方は、Section 24のチェックリストから始めてください
  3. 辞書として ― 特定の課題がある方は、目次から該当セクションに直接ジャンプしてください
Section 02

なぜ「良い商品」だけでは売れないのか

オンライン講座の市場は年々拡大していますが、多くの講座運営者が共通して抱える悩みがあります。

「良い商品を作れば売れる」という思い込みは、オンライン講座における最大の幻想です。
売上は、商品の品質ではなく「導線の設計」で決まります。

実際にこんなケースを見たことはないでしょうか。

この差を生むのが「ファネル(販売導線)」の設計です。

売上の公式

オンライン講座の売上は、極めてシンプルな公式で表現できます。

売上 = 見込み客数 × 成約率 × 客単価 × リピート率

この4つの変数のうち、3つはファネルの設計で決まります。商品力(客単価の一部)だけではなく、「誰に・どう届け・どう購入してもらい・どう継続してもらうか」の設計が、売上の大半を左右します。

ファネルがない状態で起きること

Section 03

7ステージ・ファネルアーキテクチャの全体像

本書で提案するのは、オンライン講座の販売に特化した7段階の導線設計フレームワークです。

STAGE 1 認知
STAGE 2 興味
STAGE 3 信頼
STAGE 4 教育
STAGE 5 オファー
STAGE 6 成約
STAGE 7 LTV

多くのファネル設計は「集客→販売」の2段階で終わりますが、このフレームワークは7段階に細分化しています。その理由は明確です。

なぜ7段階なのか

人が高額商品を購入するまでには、平均して7〜12回の接触が必要だと言われています(マーケティングの「セブンヒッツ理論」)。各ステージが接触機会を設計し、見込み客を自然に次のステップへ導きます。

各ステージの役割

ステージ 目的 主な施策
1. 認知 存在を知ってもらう SNS、広告、SEO、紹介
2. 興味 「もっと知りたい」を引き出す リードマグネット、無料コンテンツ
3. 信頼 「この人なら大丈夫」と思ってもらう 価値提供、実績共有、コミュニティ
4. 教育 「今、行動する理由」を理解させる ステップ配信、ウェビナー、事例
5. オファー 魅力的な提案を設計する LP、価格設計、特典構成
6. 成約 購入を後押しする 限定性、保証、FAQ対応
7. LTV 顧客と長く付き合う アップセル、コミュニティ、紹介制度
Section 04

STAGE 1: 認知 ― 見込み客との最初の接点

ファネルの入り口は「認知」です。どれだけ優れた商品・導線があっても、存在を知ってもらえなければ何も始まりません

認知チャネルの選定基準

認知チャネルは「自分が継続できる場所」を選ぶことが最も重要です。以下の3軸で評価してください。

1
ターゲットが
いるか
2
継続的に
発信できるか
3
導線に
接続できるか

主要チャネル比較

チャネル 特性 向いている人
YouTube 検索性が高く、資産化しやすい。長尺で専門性を示せる 専門知識を体系的に伝えたい人
X(旧Twitter) 拡散力が高い。短文で価値を凝縮する能力が問われる 思考の言語化が得意な人
Instagram ビジュアル重視。ストーリーズで日常接点を作れる ライフスタイルやビジュアルに強みがある人
広告(Meta/Google) 即効性が高い。ただし予算が必要 既に商品があり、スケールしたい人
SEO/ブログ 中長期で安定した流入。構築に時間がかかる ライティングが得意で忍耐力がある人

よくある間違い: チャネルの分散

「全部やる」は最も危険な戦略です。特に年商が安定するまでは、1つのチャネルに集中し、そこで成果を出してから次に広げるのが鉄則です。集中することで投稿の質が上がり、アルゴリズムにも評価されやすくなります。

Section 05

STAGE 2: 興味喚起 ― 「もっと知りたい」を引き出す

認知した見込み客を「通りすがり」から「興味あり」に変えるステージです。ここで重要なのはリードマグネット(無料コンテンツ)の設計です。

リードマグネットの3原則

1

即効性

受け取ってすぐに価値を実感できること。「読んだらすぐ使える」が理想。

2

具体性

「マーケティングの基礎」ではなく「LINE登録率を2倍にする設定チェックリスト」のように、具体的な成果がイメージできるタイトル。

3

本商品との接続

リードマグネットを使った結果、「もっと深く学びたい」と感じて本商品につながる設計になっていること。

効果的なリードマグネットの例

設計のコツ: 「出し惜しみしない」が正解

「無料で出しすぎたら本商品が売れなくなるのでは?」という心配は不要です。無料コンテンツの役割は「何を学ぶか」を示すこと。本商品の役割は「どう実行するか」を導くこと。この2つは競合しません。むしろ無料で出し惜しみすると「この人は大したことない」と判断され、逆効果です。

Section 06

STAGE 3: 信頼構築 ― 価値提供で関係を深める

見込み客がリードマグネットを受け取ったあと、すぐにセールスに入るのは最も効率の悪い方法です。この段階での目標は「この人は信頼できる」と思ってもらうことです。

信頼を構築する4つの柱

1. 専門性の証明

知識の深さや経験を示す。ただし「自慢」ではなく「相手の課題を解決する文脈」で示すことが重要。

2. 共感の表明

見込み客の悩みや不安を「わかっている」と伝える。理想論ではなく、リアルな困難と向き合う姿勢。

3. 実績の可視化

数字で語る。「多くの方が成果を出しています」ではなく「受講者の〇%が〇ヶ月以内に〇〇を達成」のように具体的に。

4. 一貫性の維持

発信内容、トーン、提供する価値の質にブレがないこと。一貫性が信頼の基盤を作る。

信頼構築の本質は「与え続けること」です。
見返りを求めずに価値を提供し続ける人の元に、結果として見込み客が集まります。

接触頻度とメディアの使い分け

接触手段 頻度目安 役割
SNS投稿 毎日〜週3回 日常的な接点。思考・価値観の共有
LINE/メール配信 週1〜2回 深い価値提供。ストーリー共有
無料ウェビナー 月1〜2回 直接の対話。質疑応答による信頼構築
コミュニティ 常時 仲間意識の形成。社会的証明の自然発生
Section 07

STAGE 4: 教育 ― 「なぜ今、必要なのか」を伝える

信頼を構築した後に行うのが「教育」です。ここでの教育とは、見込み客が「自分にはこれが必要だ」と自ら気づくための情報提供を意味します。

教育で伝えるべき3つの要素

1

問題の構造化

見込み客が感じている「なんとなくうまくいかない」を、構造的に整理して見せる。「あなたの課題はここにあります」と明確にすることで、解決への意欲が生まれる。

2

解決策の方向性

具体的なノウハウの全部を伝える必要はない。「この方向で取り組めば解決できる」という道筋を示すことで、「この人について行けば大丈夫」という確信が生まれる。

3

行動しないリスク

恐怖を煽るのではなく、「現状維持のコスト」を冷静に伝える。「今のまま3ヶ月後にどうなるか」を想像させるだけで十分。

教育とセールスの境界線

教育フェーズで商品を売り込むのはNGです。このフェーズの目的は「買いたい」ではなく「学びたい・解決したい」という気持ちを醸成すること。商品の存在をほのめかす程度に留め、正式なオファーは次のステージで行います。

Section 08

STAGE 5: オファー ― 選ばれる提案の設計

教育を通じて「解決したい」という欲求が高まった見込み客に対して、具体的な解決策としての商品を提案するステージです。

オファーの5大要素

要素 説明 設計のポイント
商品内容 何を得られるか 機能ではなく「変化」を描写する
価格 いくらで手に入るか 価格以上の価値を先に伝える
特典 追加で何が付くか 本商品の成果を加速する特典に絞る
保証 リスクはないか 返金保証 or 成果保証で不安を解消
条件 誰が対象か・期限は 対象者と期限を明確にする

「変化」で語る ― Before/Afterの設計

商品説明で最もありがちな失敗は「機能の羅列」です。

NG: 機能で語る

「動画コンテンツ50本、テンプレート20種類、月1回の個別コンサル付き」

OK: 変化で語る

「3ヶ月後、あなたの講座に毎月安定して新規受講生が集まる仕組みが完成します。広告に頼らなくても、SNSとLINEの導線だけで月〇名の集客が自動化されている状態を作ります」

Section 09

STAGE 6: 成約 ― 行動を後押しする仕組み

オファーに興味を持った見込み客が「今、購入する」という行動を起こすための設計です。

成約を後押しする5つのメカニズム

1

期限の設定

「いつでも買える」は「今は買わない」と同義。合理的な理由のある期限を設ける(例: 次期コース開始日、サポート枠の上限)。

2

限定性の演出

人数制限や早期特典など。ただし「嘘の限定」は信頼を破壊するため、必ず本当の制約に基づくこと。

3

不安の解消

「自分にできるか」「お金を無駄にしないか」という不安を先回りして解消する。FAQ、保証制度、サポート体制の明示。

4

社会的証明

同じ立場の人が成果を出している事例を見せる。「自分と似た状況の人が成功している」と感じることで行動のハードルが下がる。

5

決済の簡易化

分割払い、複数の決済手段、ワンクリック決済。購入意欲が最高潮の瞬間に障壁を作らない。

成約率を左右する「最後の一押し」

多くの見込み客は「買いたいけど決断できない」状態にいます。最後に必要なのは「圧」ではなく「安心」です。「あなたが求めているものはこれで合っています。私たちが最後まで一緒に走ります」というメッセージが、最も効果的なクロージングです。

Section 10

STAGE 7: LTV最大化 ― 顧客と長く付き合う設計

ファネルは「成約」で終わりではありません。1人の顧客から生涯にわたって得られる価値(LTV: Life Time Value)を最大化する設計が、ビジネスの安定と成長を決めます。

バリューラダー ― 価値の階段

1つの商品だけで完結させず、顧客の成長に合わせて次のステップを用意します。

1

フロントエンド(入口商品)

低単価〜中単価。最初の成功体験を提供する。ここで利益を出す必要はない。

2

ミドル商品(主力商品)

売上の中核。体系的な学びとサポートを提供。ここで十分な利益を確保する。

3

バックエンド(上位商品)

高単価。個別対応や上級コース。少数精鋭で深い成果を出す。

4

継続課金(サブスクリプション)

コミュニティ、月額メンバーシップ。安定した月次収益を生む。

LTV向上のための3つの戦略

Section 11

3つのファネルパターン ― あなたに合う型を選ぶ

7ステージの全体像を理解した上で、実装時の具体的なパターンを3つ紹介します。どれが「正解」ということはなく、あなたのビジネスの特性に合ったパターンを選んでください。

A

セルフスクリーニング型

診断・アンケートで見込み客自身が「合っているか」を判断できる設計


ミスマッチ防止に強い
B

ステップ教育型

段階的な無料コンテンツで価値提供しながら、自然に購買意欲を高める設計


高い成約率を狙える
C

透明設計型

条件・料金・向き不向きを最初から開示し、納得した人だけが進む設計


高単価商品に最適

パターン選択の判断基準

条件 推奨パターン
クレーム・返金を最小化したい A(セルフスクリーニング型)
広告を使わず自然流入で売りたい B(ステップ教育型)
30万円以上の高単価商品を売りたい C(透明設計型)
初めてファネルを構築する B(ステップ教育型)← まずはここから
Section 12

パターンA: セルフスクリーニング型

導線の流れ

広告/SNS → 診断LP → 結果ページ(タイプ別)→ 事例・解説動画 → 個別相談/セミナー → 成約

このパターンの本質

見込み客自身が「自分に合っているか」を判断できる仕組みを提供することで、ミスマッチを事前に排除します。結果として、個別相談やセミナーに来る人の質が格段に上がり、成約率が向上します。

診断コンテンツの設計方法

セルフスクリーニング型のメリット

  • 煽りに頼らずCV(コンバージョン)が取れる
  • クレーム・返金率が大幅に下がる
  • 個別相談の質が向上し、セールストークに頼る必要が減る
  • 広告の否定的フィードバック(Meta等)が減り、広告審査が通りやすくなる
Section 13

パターンB: ステップ教育型

導線の流れ

広告/SNS → 解説コンテンツ → オプトインLP → LINE/メール登録 → ステップ配信(5〜7通)→ ウェビナー/セールスページ → 成約

このパターンの本質

先に価値を提供し、信頼を積み上げてからオファーする「教育先行型」のアプローチです。「釣られた感」が少なく、LINE配信の開封率・反応率が高くなる傾向があります。

ステップ配信の構成例(5日間)

テーマ 目的
Day 1 問題の構造化 「あなたの課題はここ」を明確にし、学ぶ意欲を引き出す
Day 2 よくある誤解の解消 間違ったアプローチを排除し、正しい方向に誘導
Day 3 解決策の全体像 ロードマップを示し「この道を進めば大丈夫」という安心感
Day 4 成功事例の共有 「自分にもできる」と思わせる社会的証明
Day 5 オファーの提示 ここまでの教育を踏まえた自然な商品提案

最も重要: Day 1の設計

Day 1で圧倒的な価値を提供できるかどうかで、残り4日間の開封率が決まります。Day 1は「最も出し惜しみしない日」にしてください。ここで「すごい」と思わせることが、Day 5のオファーを成功させる最大のレバーです。

Section 14

パターンC: 透明設計型

導線の流れ

広告/SNS → LP(条件を先に全開示)→ オプトイン → 個別相談 → 成約

このパターンの本質

料金・条件・向き不向き・必要な作業量を最初からすべて開示する設計です。「買ってから後悔」を構造的に排除するため、高単価商品(30万円以上)で特に効果を発揮します。

LPで開示すべき5つの条件

透明性は弱さではなく、強さの証明です。
条件を先に開示できるのは、商品に自信がある証拠。見込み客はそれを無意識に感じ取ります。

どのファネルパターンが自分に合うか、迷っていませんか?

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所要時間30分 / オンライン / 売り込みはありません

Section 15

LP設計の黄金構造 ― 12ブロック・テンプレート

どのファネルパターンを選んでも、最終的にはLP(ランディングページ)が必要になります。成果の出るLPには共通の構造があります。

1
ファーストビュー ― ヘッドライン + サブコピー + CTA。ここで3秒以内に興味を引く
2
問題提起 ― ターゲットの痛み・悩みを言語化。「あ、自分のことだ」と思わせる
3
共感パート ― 「私も同じ悩みを抱えていました」というストーリー
4
解決策の提示 ― 問題を解決する「原理」を説明。商品そのものではなく「なぜ解決できるか」
5
商品の詳細 ― カリキュラム、含まれるもの、サポート体制
6
実績・権威性 ― 数字で語る。「〇名が受講」「〇%が成果達成」
7
お客様の声 ― 具体的な事例。名前(仮名可)+ 状況 + 成果の3点セット
8
価格と特典 ― 価格の根拠を示した上で、特典の価値を加算
9
保証 ― 返金保証、成果保証、サポート保証など
10
FAQ ― よくある質問と回答。不安を先回りして解消
11
限定性・緊急性 ― 期限や人数制限。必ず正当な理由を添える
12
最終CTA ― 力強いクロージングメッセージと申込ボタン

12ブロックすべてが必須ではない

商品の価格帯や販売方式によって、必要なブロックは変わります。低単価の場合は6〜8ブロック、高単価の場合は12ブロックすべてを使うのが目安です。

Section 16

ファーストビューの3秒ルール

LPのファーストビュー(最初に表示される画面)は、訪問者が「読み進めるか離脱するか」を3秒以内に判断する最も重要なエリアです。

ファーストビューに必要な3要素

1. ヘッドライン

「結果の断言」ではなく「変化の原理」を約束する。例: 「売上は"才能"より、導線の順番で決まる」

2. サブコピー

対象者を絞って安心させる。例: 「SNSでも広告でも使える、講座販売の設計図」

3. CTA(行動喚起)

軽い約束で行動を促す。例: 「無料で設計図を見る」「無料診断を始める」

避けるべきヘッドライン

  • 「誰でも簡単に〇〇できる」 ← 信頼性が低い
  • 「たった〇日で〇〇万円」 ← 広告審査で落ちやすい
  • 「知らないと損する〇〇」 ← 煽りが強すぎてブロック率が上がる

ヘッドラインの型(すぐ使えるテンプレート)

Section 17

中盤の説得構造 ― 納得を生む5要素

ファーストビューで興味を引いた後、中盤では「なぜこの商品が自分に必要なのか」を論理的に納得させる必要があります。

納得を生む5つの要素

1

構造的な問題提起

「なぜ今うまくいかないのか」を感情ではなく構造で説明する。「あなたが悪いのではなく、仕組みが足りないだけ」というメッセージ。

2

よくある誤解の解消

ターゲットが信じている「間違った常識」を壊す。例: 「広告費を増やせば売上が伸びる」という誤解を正す。

3

解決のロードマップ

3〜5ステップのシンプルなロードマップを示す。「この順番でやれば到達できる」という見通し。

4

事例(条件付きの数字)

成功事例は「条件」とセットで提示する。「〇〇の状況から、〇ヶ月で〇〇を達成」。条件を明示することで信頼性が上がる。

5

「向いていない人」の明示

「こんな人には合いません」を正直に書く。逆説的に「自分は向いている」という確信が生まれる。

Section 18

CTA設計 ― 行動を引き出す最終トリガー

CTA(Call To Action)は「ボタンを置く」以上の設計が必要です。

CTAの5原則

CTA前後の「マイクロコピー」が効く

ボタンの上下に添える一言が、クリック率を大きく左右します。

  • ボタン上: 「まずは無料で試してみてください」
  • ボタン下: 「登録は30秒で完了します / いつでも解除可能です」
Section 19

LINE配信シナリオ ― 7通で信頼を築く設計

LINE公式アカウントを使ったステップ配信は、オンライン講座販売において最も成約率に直結する施策の一つです。

7通構成の設計テンプレート

通数 テーマ 設計意図
1通目 歓迎 + 即価値提供 登録直後の印象で開封率が決まる。無料特典の配布 + 「次回は〇〇をお届けします」
2通目 共感ストーリー 自分自身の経験や失敗談を共有。「この人は自分をわかっている」という感覚
3通目 問題の構造化 「うまくいかない本当の理由」を教育。気づきを与える
4通目 解決策の方向性 ロードマップの提示。「この方向で進めば解決する」
5通目 事例・社会的証明 同じ状況の人の成功事例。「自分にもできるかも」
6通目 予告 + 期待醸成 「明日、特別なご案内をお届けします」。期待値を最大化
7通目 オファー提示 商品の案内 + 限定特典 + CTA

1通目が全てを決める

LINE登録直後の1通目で「登録してよかった」と思わせることが最重要です。1通目でブロックされるか、7通目までリピートされるかの分岐点です。即座に使える価値(チェックリスト、テンプレート、ミニ動画)を提供してください。

Section 20

ステップ配信テンプレート

各配信の構成要素をテンプレート化しました。自分のビジネスに合わせてカスタマイズしてください。

1通あたりの基本構成

A

冒頭フック(1〜2行)

開封後、最初に見える文で興味を引く。質問形式 or 意外性のある事実が効果的。

B

本文(価値提供)

1通1テーマ。「今日はこれだけ覚えてください」と絞る。

C

次回予告

「次回は〇〇についてお伝えします」。次の配信の開封率を上げる。

D

CTA(1つだけ)

「ここまで読んでくれたあなたへ」。返信を促す or 次のコンテンツへ誘導。

文字数の目安

配信タイプ 文字数 備考
通常(教育) 300〜500文字 読み切れる長さ。1スクロール以内
重要(オファー) 600〜800文字 詳細が必要な場合のみ
速報・通知 100〜200文字 リマインダー、期限告知など

テンプレートを、あなたのビジネスに合わせてカスタマイズしませんか?

LP構成、LINE配信シナリオ、ステップ配信の内容を、あなたの商品・ターゲットに最適化します。まずは現状の導線を見せてください。

個別相談を予約する

あなたの導線を一緒に分析します / 所要時間30分

Section 21

購買心理の7つのレバー

ファネルの各ステージで活用できる心理的メカニズムを7つ紹介します。テクニックとしてではなく、「なぜ人が行動するのか」の原理として理解してください。

1. 返報性

先に価値を与えると、相手は「お返ししたい」と感じる。無料コンテンツの質が高いほど、有料商品への購買意欲が高まる。

2. 社会的証明

「他の人もやっている」と知ると安心して行動できる。受講者数、成功事例、口コミが効果的。

3. 権威性

専門家としての立場を示すと信頼が生まれる。実績、メディア掲載、資格などで裏付ける。

4. 一貫性

小さなYESを積み重ねると、大きなYESが出やすくなる。無料登録→無料セミナー→有料商品の段階設計。

5. 希少性

「限られている」と知ると価値を高く感じる。ただし嘘の限定は逆効果。正当な理由を添える。

6. 好意

好きな人、共感できる人から買いたい。ストーリーの共有、価値観の一致が好意を生む。

7. 損失回避

人は「得る喜び」より「失う恐怖」に強く反応する。「今行動しないことのコスト」を冷静に伝える。

注意: テクニックへの依存は逆効果

心理テクニックを「テクニック」として使うと、見込み客は敏感に感じ取ります。最も重要なのは商品の実際の価値です。心理原則は、本来の価値を正しく伝えるための「翻訳ツール」として使ってください。

Section 22

価格設計と見せ方の技術

価格は「いくらに設定するか」だけでなく、「どう見せるか」が売上に直結します。

価格設計の3原則

1

価値を先に伝え、価格を後に出す

商品の価値(得られる変化、節約できる時間、回避できるリスク)を十分に理解させた後に価格を提示する。

2

アンカリングを活用する

「この内容を個別コンサルで受けると〇〇万円ですが、この講座では〇〇万円で学べます」。比較基準を先に提示する。

3

分割表示で心理的負担を下げる

「49万8,000円」ではなく「月額41,500円(12回払い)」。日割りにすると「1日あたり1,383円」。

価格帯別の販売戦略

価格帯 決済のハードル 推奨販売方法
〜3万円 低い LP + 即決済。セールスレター型
3〜10万円 中程度 ウェビナー + LP。教育→オファーの流れ
10〜50万円 高い 個別相談 or セミナー。対面での信頼構築
50万円〜 非常に高い 複数回の接触 + 個別相談。関係性重視
Section 23

やってはいけない12の失敗パターン

ファネル設計における典型的な失敗パターンです。1つでも当てはまっていたら、早急に修正してください。

Section 24

ファネル健全性チェックリスト

現在のファネルが健全に機能しているかを、以下のチェック項目で確認してください。

STAGE 1: 認知

STAGE 2: 興味喚起

STAGE 3-4: 信頼構築 & 教育

STAGE 5-6: オファー & 成約

STAGE 7: LTV

全体の健全性指標

Section 25

まとめ ― 次のステップ

ファネルは「一度作って終わり」ではありません。
データを見ながら、小さく改善し続けることが、長期的な成功の鍵です。

本書の要点

今すぐできる3つのアクション

1

現状を診断する

Section 24のチェックリストを使って、今のビジネスのファネル状態を確認してください。

2

ボトルネックを1つ特定する

7ステージの中で、最も弱い部分を1つだけ見つけてください。全部を一度に直そうとしない。

3

1つの改善を1週間以内に実行する

完璧を求めず、まず小さな改善を1つ実行してください。ファネルは「回しながら良くしていく」ものです。

この設計図を元に、あなた専用のファネルを一緒に設計しませんか?

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